こんな需要があるかどうかは謎だが、基盤タイプのFCにiNavをインストールして、Wifiで接続してみた。
ドローン情報というのは、なにかと情報が少なくて困る。
まあもともと、ホビーから始まったような世界なので、クローズドなのかと思うが、知の再分配は富の再分配以上に重要だと思っている。
ということで、まずはFC
フライトコントローラーには、KakuteF7 mini V2を使用した。
もちろんこれに、ESC、モーター、バッテリーなどを繋ぐわけだがそっちは説明を省略。
パソコンにiNavアプリケーションをインストール、USBとFCを繋いで、 firmwareを書き込み。
続いて、今度はこっち、Wifiモジュール。
ESP8266 WiFiチップを搭載した、開発ボードをUSB接続して、Wifiを立ち上げるための情報を書き込む。
書き込む方法は他にもあるようなのだが、
http://www.mediafire.com/file/mpngel1k7qg7wja/Beta_WIFI.zip
をダウンロードすると、書き込む情報とあわせてFlasher(書き込みツール)も入っているのでそれを使って書き込む。
Flasherの使い方はだいたいわかるが、Configの設定方法がわからない。
Configでの選択と、設定値は以下を使用する。
boot_v1.6.bin 0x00000
blank.bin 0x3FE000
esp_init_data_default.bin 0x3FC000
user1.bin 0x01000
うまく書き込みできれば、ESP_なんとかというWifiがたちあがるので、あとは
ブラウザで192.168.4.1に接続して、設定を適当に変更。
あとは、FCとつないで出来上がり。
で、Wifiにつなぐということは、つなげるのはプロぽじゃなくて、スマホである。
これを使えば、スマホで、ドローンを動かせそうな気がする。
実際につないで機体情報の取得まではできたが、飛行のやりかたは把握できなかった。
ってことでまだ中途半端な感じではあるが、せっかく色々しらべたので、ここまで書いておくことにした。
参考にしたページ(Youtube)
それではまた。