少し前に、新宿東口の3D巨大猫を見たのだが、あれって自宅でできないかなとふと思いプロジェクタを買い試してみた。
まず用意するのはプロジェクター、とパソコン。
続いて用意したのが、画像と、アプリケーションである。
画像は、無料の3Dデータをネットで拾ってきた。
本当はBlenderで動かしたかったのだが、意外と苦戦したので、とりあえず画像になった。
アプリケーションは、HeavyMというソフトを使った。ありがたい事にMacにも対応している。
静止画だけなら、頑張れば、Photoshopだけでいけるのかと思うが、このソフトを使うと表示したいエリアを、任意の領域で、台形補正できるのが便利。
プロジェクションマッピング用のソフトなので、他にも機能があるのだが、とにかくどんな感じなのか試したいだけだったので、無料のデモで活用させていただいた。
奥行きの線をもう少し真面目にあわせて設計すべきだったかと思うが、とりあえず試してみただけということでご容赦いただきたい。
部屋の壁の角をつかって、2面表示風にしてみたが、側面は面倒だったので手抜き施工。
下部横に線が入っているのは、プロジェクタをデジカメで撮った時に生じる、昔のテレビのインターレース的なものだと思う。
ということでもう少し真面目に動画で作って、SNSにアップすれば、ちょっとはバズるんじゃないかと思うが、ちょい力不足なので、あっさり諦める。